
仕事も安定した今こそ本腰を入れて婚活を決意
- どのようなことがきっかけで婚活を始められたのでしょうか?思い出せる範囲でお聞かせください。
- 結婚願望は以前からずっとありました。仕事も安定し、貯蓄も少しずつ蓄えられてきたことで「本腰を入れて婚活を始めよう」と思うようになりました。
隣にいて何でも話し合え、一緒に想い出をつくりながら、些細な日常をパートナーと楽しんでいきたい。そんな思いが強くなり、婚活を始める決意をしました。 - ご入会を決断される前に、結婚相談所以外でのサービスはご検討されましたか?その中で、最終的に結婚相談所を選んだ理由をお聞かせください。
- 入会を決める前には、県の結婚支援センターのサービスやマッチングアプリ、街コンなども利用し、実際に何人かの方とお会いしたことがありました。
ただ、一人で交際を進めていく中で「どう進めればいいのか」「相手にどう向き合えばいいのか」と迷うことが多く、相談できる人がいないことに課題を感じていました。
その経験から、自分には誰かに相談できたり、アドバイスをもらいながら進められる環境が必要だと実感しました。そこで仲人さんのサポートを受けながら活動できる結婚相談所の方が、自分には合っていると考え、入会を決断しました。 - ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
- 活動を振り返って一番心に残っているのは、仲人の竹原さんの存在です。いつ連絡をしてもすぐに相談に乗ってくださり、必ずその日のうちにお返事をいただける。そのスピード感のあるフォロー体制は、本当に大きな安心につながりました。
一人で孤独に頑張る婚活ではなく、まさに伴走してくれているような感覚で、常にそばにいて支えてくださったことが、成婚まで歩み続けられた大きな力になりました。 - お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
- 交際が始まって3回目くらいのデートを境に、自然と仲が深まっていきました。その頃から毎日のように電話をするようになり、栃木と群馬という遠距離だった分、その時間がとても楽しみで、仕事が終わると「早く彼女と話したい」と思いながら過ごしていました。
また、お互いに同じゲームを購入して、オンラインで一緒にプレイしながら電話で会話を楽しんだことも印象に残っています。離れていても、同じ時間を共有しているような感覚があり、距離を感じさせないくらい心の距離を縮めてくれた時間でした。 - お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
- お見合いで初めてお会いしたときは、「真面目で大人しそうな方だな」というのが最初の印象でした。ところが実際に話し始めてみると、とても楽しく会話が弾み、印象が良い意味で変わりました。
さらに、お見合いの帰り際に「またお会いできたら嬉しいです」と気持ちを伝えてくれて、とても誠実で素直な方だと感じたことをよく覚えています。その瞬間に「またぜひ会いたい」と強く思いました。 - この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
- 彼女とは、電話をしていてもデートをしていても、買い物をしていても――どんな時間を過ごしても自然と楽しくいられる相手でした。
一緒に過ごす中で「お金の使い方」や「遊びの楽しみ方」など、大切にしていることの価値観が自分としっかり合っていると感じるようになり、「この子とならきっと幸せな家庭を築ける」と思うようになりました。そこから次第に「結婚したい」という気持ちが強くなっていったのです。 - お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
- 自分の誕生日に、彼女がお祝いをしてくれたことがありました。プレゼントを用意してくれていただけでも嬉しかったのですが、その中に手紙が添えられていて…。
その手紙には、彼女の自分への想いがまっすぐに綴られていて、読むうちに胸がいっぱいになり、とてもキュンとしたのをよく覚えています。プレゼント以上に、その気持ちが何よりも嬉しかったです。 - 結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
- 特別に大きな条件があったわけではありませんが、「当たり前のことを大切にできる人」であることは譲れないと考えていました。
たとえば、ささやかな挨拶をきちんと交わせることや、目を見て会話のキャッチボールができること。そして何より、一緒にいて自然体でいられ、穏やかな気持ちで過ごせる方を希望していました。 - オススメのデートスポットがあれば教えてください。
- 高崎市役所の展望台から見える夜景は、とてもきれいでおすすめです。実は、その場所で彼女にプロポーズをし、指輪を渡しました。
夜景を眺めながら気持ちを伝えると、彼女もとても喜んでくれて…ふたりにとって一生忘れられない想い出の場所になりました。
- 婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
- もちろん、やめたいと思った瞬間もありました。
せっかく時間を共有してきたのに交際終了になると辛い時もありましたし、自分側がお断りする場合には「相手に申し訳ない」という気持ちが強く、心苦しく感じることもありました。 - それはどの様に乗り越えましたか?
- 活動の中で辛い気持ちになることもありましたが、そのたびに仲人の竹原さんへ報告・連絡・相談をしていました。愚痴を聞いていただいたり、不安やしんどさを受け止めてもらえたことで、自然と気持ちを切り替えることができたと思います。
一人で抱え込まずに支えてもらえたからこそ、また前へ進み続けることができました。 - これから婚活を始める方や婚活を検討されている方へ、ご自身の経験を踏まえてメッセージをお願いします。
- 結婚相談所は「敷居が高い」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。ですが、仲人さんに相談しながら一緒に進めていけることで、一人で活動するよりも途中でやめずに続けやすく、冷静なアドバイスをもらえるので安心です。
私自身、誤った判断や行動を避けられたのも、仲人さんの存在があったからこそだと思います。結果的に結婚へとつながったのも、そのサポートのおかげだと実感しています。
恋愛や自分に自信がない方こそ、迷わず相談所での活動を始めてみるのがいいと思います。きっと自分に合ったご縁が見つかるはずです。